未来デザインカンパニー ロゴ未来デザインカンパニー持続型経営コンサルティング
ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第31話 自信が無いから、大きく見せてしまう!

2017年6月5日 執筆:渡邉ひとし

その人が苦手なものに対して、その人が、「自信に満ち溢れている」という印象を持ったことはありません。

『自信』とは、不思議なもので、

  • 自信のない人
  • 自信が余りなさそうな人
  • 自信のある人
  • 自信に満ち溢れている人

ひとは、なんと無く、他人の「“自信”の程度」まで感じてしまいます。

あなたも、経験ありませんか?

  • 結婚式でのスピーチをする人
  • 突然の指名を受けて、壇上でスピーチをする人
  • 素人モノマネ合戦のような、アマチュア出場番組の参加者

そんな場面で、自信のなさそうな人を見ると、見ている方が、ソワソワ、ハラハラしてしまいますね。

自分を振り返ってみても、自信のないときは、手に汗をかいて、ひどく緊張します。

多くの場合は、

  • その場や状況に、まだ慣れていない
  • その場には慣れているけど、準備不足
  • そういった場所や状況が、そもそも苦手

など、百人百様の理由があります。

今までお会いした、経営者との経験では滅多にありませんが、事業を引き継いだばかりの後継社長の方から、「余り、自信がない。」と言う言葉を聞いた事があります。

やはり、大きな原因は、その経営者の方が、先代社長と比較をしていました。

「たとえ先代社長でも、同じ年齢の頃は、〇〇さんと同じだったのではないですか?」と問いかけたところ、『いやいや、同じ年齢の頃はもっと、勢いがあって、凄かったらしい。』

そんな答えが返ってきました。

今度は、違う視点から、話しを切り出して、「当時と今では、時代背景も大きく違うし、その頃の経済は右肩上がりで…、今より数段、状況が良かったと思いますよ。」

と言うと、今度は、『その頃に自分がいたとしても、先代と同じ様な事ができたとは思えない。』

まさに、自信の無さを表す言葉が飛び出てきました。

まぁ、これは、実際にやってみないと、判らないことですが…いかに、「自信を持つ」ことが難しいか、という、ひとつのエピソードですね。

誰にでも当てはまる、とは言いませんが、案外、多くの後継者社長に言えることのようです。

稀に、「ポーカーフェイス」の上手い人であれば、他人に、外見上は、なんとか誤魔化せますが、厄介なのは、自分で自分を誤魔化したり、自分で自分を騙せない、ということです。

  • 高級車に乗る
  • 高価なモノを身に付ける
  • 本やセミナーで知識を増やす
  • 有名人の友だちをつくるなど。

いくら大きく見せようとしても、いくら見栄を張ってみても、自分で自分を騙すことができない限り、「見せかけの自信」は長続きしません。

  • 高級車に乗っても、自信がつくわけではありません
  • 高価なモノを身に付けても、自信がつくわけではありません
  • 本やセミナーで知識を増やしても、自信がつくわけではありません
  • 有名人の友だちをつくっても、自信がつくわけではありません

なぜなら、「自信」は、自分の外面に存在するのでは無く、自分の内面に存在しているからです。

とは言っても、自分の内面を見つめる、「内観」を突き詰めていっても、決して、「自信」がつくわけではありません結局は、「自分は自分!」と思うことが大切で…まずは、自分の「身の丈」を知ることが前提。

次に、その身の丈を、少し大きくするための努力をする。

さらに、身の丈を少し大きくしていく。

これを繰り返していくしかないと思います。

「当たり前のこと」をする。

これしかありません。

経営の本質、経営の王道。

経営に「近道」はありません。

経営の本質を見つめ、経営の王道を歩んで行きましょう!

そのためには、良き相談相手を見つけることが、もっとも重要です。

☆2代目社長を、応援します☆

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

経営戦略・組織変革・AI活用を、実務と心理の両面から支援しています。中小企業の経営者の方には、訪問またはオンラインで、ご相談をお受けしています(初回は無料)。

✉ ひとことで相談する 私たちについて

無料メルマガ|平日毎日

渡邉ひとしのBusiness view

経営戦略・AI活用・組織変革・ミドルシニアの智慧・事業家の判断軸。平日、毎朝、1本ずつお届けします。配信は、いつでも停止できます。

無料で登録する →
✉ ひとことで相談する