走り出したいのに、走ることができない。
こんな状態が続けば、誰でもイライラすることは間違いありませんね。
創業者から指名されて、後継者として、2代目社長に就任。
さて、もしも、それが、あなただったら、あなたは何から手を付けますか?
…………。
- 幹部社員との意思の疎通を図る
- 全社員に自分のビジョンを語る
- お客様先へ出向いて、丁寧にご挨拶をする
- あらためて会社の業績を見直す
- 取引先の銀行へ出向いて、ご挨拶をする
きっと、いろいろと、これから、すべきことが頭に浮かんできますね。
頭に浮かんだ、すべき事のひとつひとつが、とても重要なことばかりなので、すべて、同時に進めていきたいですね。
しかし、目の前の日常の仕事も、いつものように、どんどん動いています。
それらの合間を縫って、すべき事をこなさなければなりません。
さらに、日常の仕事が、いつも順調とは限りません。
どちらかと言えば、ことの大小を問わなければ、トラブルやクレームは、毎日起こってきます。
一方、先代社長である会長からは、
- アレはどうなっている?
- どうして、コレはこうなったのか?
- 此れから、どうしていくのか?
矢継ぎ早に、容赦なく、質問が飛んできます。
そりゃぁ、そうですね。
創業者にとってみれば、会社を起こして、一所懸命に、苦労を重ね、やっと、周囲からも認められる会社になるまで、育て上げてきた会社ですから、そう、簡単に、ダメにして欲しくありません。
つい、2代目社長の考えや行動に、口を出してしまいます。
これは、あなたも、逆の立場になれば、同じ事をするはずです。
2代目社長だったら、あなたは、どうしますか?
焦りやイライラ、落ち込みや苦しみ、気持ちは急くのに、思ったほど、前に進めていない。
- どうしてできないのか?
- 誰が悪いのか?
- 何をすれば、上手く対処できるのか?
2代目社長の焦りや不安が、自分だけで抑えきれなくなってきた時、自分の周囲に当たってしまうこともあります。
その周囲が、社内の場合は、社内の空気が、どんどん悪くなっていきます。
その周囲が、家族の場合であれば、家族関係がギクシャクしてきて、家に帰りたくないと思う時すら、あるかもしれません。
この段階になると、経営手法だけでは解決できなくなります。
なぜなら、2代目社長の、マインドにも影響を与えている可能性があるからです。
もちろん、自分で切り抜ける必要はありますが、おおよそ、自分だけで切り抜けることは、難しいのではないかと思います。
この段階では、良き相談相手を見つけることが、もっとも、重要になります。
☆2代目社長を、応援します☆


