『会社が変わるためには、何が必要なのか?』
『実際に、取り組むときの注意点はあるか?』
今日のテーマは「社長が本気になるとき」です。
企業が変わろうとするとき
規模の大小にかかわらず企業は変わらなければいけない。
もちろん、いまでもこの考えは変わりません。
そして、実際に企業が変わろうとしてプロジェクトが立ちあがり選ばれたひとたちでプロジェクトを推進していきますがここで問題が起きやすくなります。
その起きやすい問題とは何かというと……プロジェクトメンバー全員が「やらされ感」を持っていることです。
もちろん与えられた「テーマ」について理解していないわけではありません。
では、なぜ「やらされ感」になるのでしょうか?
プロジェクトを成功させるために
じつはそこに大きく関係していることはプロジェクトに対する社長の「目的」と「その想い」がプロジェクトメンバー全員に伝わっていないのです。
えてして、このようにチンプンカンプンなことが会社では起きてしまうのです。
もちろん、社長はと言えば「何をするのか」ということを幹部社員には伝えているので無事に遂行されていると思っています。
しかし幹部社員の方は、社長に対して「忖度(そんたく)」をしているので確認すべきことがあってもその都度、社長に確認することもなく幹部社員の方の自己判断でプロジェクトを進めていこうとします。
これがおおきな間違いのスタートです。
社長の「真意」を確かめずプロジェクトを推進することになるのでなんとなくですが「テーマ」があやふやになりそうなるとプロジェクトチームにとってもメンバーのそれぞれが勝手に解釈しながら動くことになります。
こうなっては、もう「当初の目的」はどこかへ消えてしまい重要課題であったはずなのに
- 無駄な時間と
- 無駄な労力と
- 無駄な経費を
ひたすら費(ついや)している状態です。
こうなる前にやるべきことは◉プロジェクトの「目的」を明確にして◉プロジェクトへの「社長の想い」を伝え続け◉プロジェクトチームを社長の直轄の組織にすることです。
やはり、このプロジェクトが重要案件であることを社内に浸透させることが不可欠です。
プロジェクトを成功させるためには幹部社員の方に任せるのではなく社長みずからがリーダーになるぐらいの「覚悟」と「情熱」が求められプロジェクトチームだけではなく社内全員に社長の「本気度」を見せる必要があります。
*注1=
このことから何を学べるでしょうか?
企業が変わるときは…プロジェクトチームをつくり「その目的」と「社長の想い」を伝える。
社長は…プロジェクトチームのリーダーになるぐらいの「覚悟」と「情熱」が求められる。
さらには……プロジェクトチームだけではなく、社内全員に社長の本気度を伝える必要がある。


