未来デザインカンパニー ロゴ未来デザインカンパニー持続型経営コンサルティング
ブログ / ビジネスモデルの企業事例

第47話 タイミングをはずすと、続かない!

2017年6月23日 執筆:渡邉ひとし

「結局、スタイルが変わったんですね。

だから、……が通用しなくなっている。」

コンサルティング・セッション(面談)がまもなく終了する時間、という頃に経営者の方とお話しした言葉です。

20世紀後半の高度成長期に創業した中小企業を考えてみると

  • ケース①1970年、30歳で創業した場合現在は、会社創業47年、社長77歳になります。
  • ケース②1980年、30歳で創業した場合現在は、会社創業37年、社長67歳になります。

ケース①も、ケース②も創業者の方は高齢になりますがまだまだ、お元気で、バリバリ働いていることでしょう。

その創業者の方をみてみると……「独自の勘」を持っておられると感じます。

それは

  • ヒト=人材の活用、人材教育の方法……
  • モノ=商品の良し悪し、新たな商品のアイデア……
  • カネ=今月の利益がどれぐらいか、資金繰りのタイミング……
  • タネ=ライバルの動向、有望な市場の推移……など。

細かい数字や、難しい理論などは無用です。

今までの経験でほぼ正確につかんでおられます。

成功された創業者の方は本当に、すごい経営者だとリスペクトします。

しかし、残念なことですが時間の流れに逆らうことはできません。

その創業者の方も高齢になられました。

そろそろ、後継者に社長を譲ることを考え始めているのではないでしょうか。

実は、年齢だけではなくもうひとつ社長を譲るタイミングがきています。

ここで、あなたに質問です。

その<タイミング>とは何でしょうか?

==「スタイル」が変わった==つまり、これまでの経営手腕を発揮しにくくなったのです。

  • ヒト =若者の働く、スタイルが変わった
  • モノ =モノが売れる、スタイルが変わった
  • カネ =キャッシュフロー重視に、スタイルが変わった
  • タネ =インターネット主流に、スタイルが変わったなど。

ヒト・モノ・カネ・タネに対する創業者としての「独自の勘」が通用しにくい時代になりました。

まさに、“タイム・イズ・ゴーン”ですね。

だから今が、世代交代をして会社を存続させるタイミングなのです。

ここが「大きなポイント」です。

2代目社長の出番です!

当たり前のことをする。

これしかありません。

経営の本質、経営の王道。

経営に「近道」はありません。

経営の本質を見つめ、経営の王道を歩んで行きましょう!

そのためには、良き相談相手を見つけることが、もっとも重要です。

☆2代目社長を応援します☆※注❶ かんばん方式大野耐一氏:著書「トヨタ生産方式の原点」

渡邉ひとし
渡邉 ひとし株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役/持続型経営コンサルタント

経営戦略・組織変革・AI活用を、実務と心理の両面から支援しています。中小企業の経営者の方には、訪問またはオンラインで、ご相談をお受けしています(初回は無料)。

✉ ひとことで相談する 私たちについて

無料メルマガ|平日毎日

渡邉ひとしのBusiness view

経営戦略・AI活用・組織変革・ミドルシニアの智慧・事業家の判断軸。平日、毎朝、1本ずつお届けします。配信は、いつでも停止できます。

無料で登録する →
✉ ひとことで相談する