今日のテーマは『ロングセラー商品』です。
ホンダのバイク(?)を買った
3年前にバイクを手放しました。
というとおおきなバイクに乗っていたようなイメージに聞こえそうですがHONDAの原付一種(50CC)である「ズーマー」に乗っていました。
いまでは生産終了になって街で見かけることは、余りありませんね。
購入した当時は「モンキー」を買おうか?
「ズーマー」を買おうか?
すこし迷っていましたがバイクに詳しいわけではなくてなんとなくのデザインで「ズーマー」を買うことに決めてしまったように思います。
ロングセラー商品になる秘訣(ひけつ)
きょうは「ズーマー」ではなくて「モンキー」のお話しです。
先月の26日にHONDAの東京本社で「モンキー」の最終モデルの抽選会がありましたが500台の限定生産に対して45000通以上の申し込みがあったようです。
HONDA「モンキー」が遊園地(多摩テック)のアトラクション向けバイクが原型だったことは、知りませんでした。
なにか愛らしさを感じてしまうのは遊園地のおもちゃのバイクのようにちいちゃくて可愛らしいところかもしれません。
でも、その作りは普通のバイクと見た目は同じでそんなところもHONDA「モンキー」の魅力なのかもしれませんね。
1号機が生産されたのが1967年というのでことしで、ちょうど半世紀になる50年目に当たりますがもう、りっぱなロングセラー商品です。
ビジネスモデルでいうと「⑵ 商品・サービス」ですがロングセラー商品になるためにはいくつかの条件があります。
なかでも作り手の「こだわり」は欠かせない要素でHONDAモンキーのばあいはその「サイズ」だと思います。
じつにコンパクトなサイズであるにもかかわらずかなりの「こだわり」をもって本物志向のバイクに仕立てていた。
あのサイズに収めるためにHONDAの技術者の心意気があったのではないでしょうか。
単なる機能性を追求したのではなくアトラクション向けのバイクから生まれたという話しを聞くと“ おもしろくて、まじめなバイク ”という形容詞をつけたくなります。
やはり、ビジネスモデルの「⑵ 商品・サービス」はその商品ならではの誕生秘話が「商品コンセプト」になっていてその「商品コンセプト」にこだわりを持ち続けることでおおくの人に愛されるロングセラー商品になることをあらためて感じることができました。
しかし年々、きびしくなる環境規制などで製造コストがかさみいまでは、高額な商品になりました。
製造終了となることでHONDAモンキーは姿を消していくことになりますがいつか、ふたたび“ おもしろくて、まじめなバイク ”が生まれてくることを期待したいと思います。
このことから何を学べるでしょうか?
商品には…短命な商品とロングセラーの商品がある。
ロングセラーの商品には…いくつかの条件があるが作り手の「こだわり」も重要な要素である。
ビジネスモデルは……おおくのお客様に「愛される商品」がなければ短命なビジネスモデルで終わる。
*注1 HD(ホールディングス:holdings):持ち株会社制。
親会社が大株主となり傘下の会社の管理をすること。
*注2 オムニチャネル:店舗とネット通販を連携させてあらゆる販路から購入できるようにすること。


